おこじょのもこふわメモ
無料オンラインRPG「どこでもクエスト!クラシック」での話題を中心に、無責任かつ節操なしにのんびり書いていました。今後はおしごとの戯言中心にますますもっさりモード。ツッコミ返信は日曜日に。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--/--/--(--) --:--:--| スポンサー広告| トラックバック(-) コメント(-)
先に行って待っとるでよう!
コタツの横でひなたぼっこ。『あぁ~あったかいな~ ぽかぽかね、ほわ~』
今年の1月28日早朝に、我が家の愛犬オオジが息を引き取りました。

もともとオオジは腎臓に欠陥を持ちやすい血統で、実はこれまでも何度か痙攣→意識不明を繰り返していました。
かかりつけの獣医さんですら、少しでも症状を進行させないようにするしかない、と言っていたのです。

それまで一旦痙攣が収まりさえすれば、何もなかったように遊び回る姿を見ていたので、内心これからもずっとずっと元気でいてくれると思っていました。
けれど、やはり病気はゆっくりと、それでも確実に進んでいて…。

最期の痙攣が始まった時、姉夫婦が獣医さんの下へ行くと、獣医さんはこう言ったそうです。

「おそらく今夜が峠でしょう。私が精一杯の処置をすることもできる。あるいは、このまま家に連れ帰ってその時が来るまであなたたちが一緒にいてあげるか。あなたが選びなさい。」

…姉は、後者を選択しました。

真夜中、オオジは意識がないまま苦しんだそうです。
切ない声を上げ、歯軋りし、失禁し。
姉がその様子に耐え切れなくなりそうになった時、お義兄さんはあばれもがくオオジを押さえつけながら言ったそうです。

「今オオジが苦しんでる、生きようと必死になっている姿をキミが見てあげなきゃ誰が見るんだ。」

そして、早朝5時過ぎ。
あれだけ激しい痙攣が急に収まったかと思うと、すーっと大きな深呼吸をするように、二人の前でオオジは息を引き取ったそうです。

次の日、姉とオオジの思い出を語り尽くしました。
前に飼っていた犬2匹が相次いで亡くなり、姉は社会人に、自分は大学生になって少しずつ家族がバラバラになりかけたところに現れたひげもしゃの犬。
オオジが来てからは、どこそこのワンちゃんと仲良くなっただの、このオモチャがブームだの、毎日オオジの話題でもちきりで。
旅行にも連れて行って、道中で知らない人にたくさん可愛がってもらって。
姉や自分が道を見失いかけた時にも、オオジが傍にいてくれたから…。

「もしかしたら、オオジはみんなを救うために来てくれたのかもしれないね。」
「うん。おねぇが結婚してさ、幸せを掴んだのを見届けてから旅立ったんだよ、きっと。」
「『オレは先に行って待っとるでよう、後は任せたっ!』とかねー(笑」

だから、最後のお別れの直前に、『やっぱり悲しいけれど…』と、前置きしながら、こう心の中で呟いて見送りました。

ありがとう、オオジ。
スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
愛犬との別れはかくも寂しいものですね。
私の家でも、愛犬が息を引き取りました。
幼稚園のころに貰ってきた雑種犬。
去年の冬、お気に入りの場所だった木陰で眠るように静かに。
『高校生まで見守ってくれてありがとう』私はそういって別れました。
オオジ君のご冥福をお祈り致します。
2006/03/09(木) 21:31:52 | URL | R・B #tZDc9YLU[ 編集]
コメントありがとうございます。
R・Bさんのワンちゃんとオオジ、今頃どこかで駆け回って遊んでいるかもしれませんね。

椎名誠の小説『犬の系譜』のあとがきに書いてあるのですが、家族の歴史は犬の歴史でもあるなぁ…と思うのです。
実は、あれからしばらくして我が家の歴史がちょっと動き出しました。
詳しくはまた日を改めて…。
2006/03/19(日) 13:14:24 | URL | いたち #jTmhxwy2[ 編集]
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://weasel2.blog2.fc2.com/tb.php/359-a31b97c9
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。